四国八十八箇所・てくてく編4−1

昨年行ったっきりで10月にして今年初。
愛媛東部の続きにするか迷ったが、初回の続きで南へ。


JRで呉駅に降り、桟橋方面への連絡通路を歩いているとコレが見える。

実はまだ見に行ってなかったりw
そういえば、大和ミュージアムもまだだったりw


松山行きの高速艇に乗り、うたた寝してると1時間程で観光港到着。
リムジンバスで松山市駅に移動し、バスを乗換次の乗換場所まで。
待ち時間が長いのでタクシーを拾い浄瑠璃寺へ。
ここで区切ってからほぼ一年ぶり、そこまで間が空いた感じはしないけど。


本堂に手を合わせて出発。
川を渡ったあたりから家もまばらに。
地図の道とは違うが、川沿いの砂利道を歩いてみる。
丹波バス停のあたりで再び道に合流。
山が近いからか、この辺りはもう稲刈りが済んでた。

と、地図を見ると川の反対側を歩いてたので網掛け石を通り過ぎてた。少し戻る。

近くで見ると本当に網目があるように見えるなあ。
道は登りになりぐねぐねしだした。

振り返ったら意外と登ってた。
スタートして1時間半たらずで坂本屋に到着。

お茶とみかんのお接待をありがたく頂く。
そういや初物だった、ちゃんと笑って食ってたかな?
ここからは道も急になり、足も止まりがち。
気温も高いので汗は出っ放し。
杉林の中は日が当たらなくて少し楽。

鍋割坂の石柱を過ぎると、少し視界が開けた。

600mくらいは登ったのかな。
三坂峠で国道33号に出る前に軽く腹ごしらえ。

小休憩が多かったので思ったより時間がかかってる。
さっさと出発。
ここからは国道をダラダラ下っていくだけ、結構飽きるw



町中に入って岩屋寺方面へ、大宝寺は明日にまわす。
新御堂トンネル手前の休憩所に入ると、雲水姿の先客。
しかも女の外人さん。足元なんか草鞋だし。
一息つく間、少し話をした。勿論、日本語で。
トンネルから下って目印どうりに歩いていると、地図とは微妙に違う。
他の地図と見比べたら、そんなに迷いそうも無いのでそのまま歩く。

旅行村を過ぎて山に入った辺りの遍路道は、石を敷き詰めたりしてあって歩きにくい。
16時近くになって林の中は薄暗い、アップダウンもあって後半は相当へばってた。
時間も遅いので八丁坂は明日に回して宿を目指す。

礫岩峰近くの不動さんを過ぎて、漸く宿に到着。


エレベーターもない宿の3階に上がるのが既にシンドイ。。。
午前中のアミノ酸が足らなかったかなあ。
一応温泉の風呂で脚をよく揉んだが、こりゃダメかも。
初日から無理しすぎたかな〜。

一番安いコースにしたが、飯はまあまあ。
食後にうたた寝はしたものの、疲れてる割にすぐ眠れないのがどうもねえ。


40291歩